口臭を気にしているあなた。
もしかしたら、知らず知らずのうちに人前でしゃべることを避けてはいませんか?

気持ちはとってもわかります。

 

口を開けなければ口臭は悟られないはず・・・

まあ確かにそうですが、かといって仕事にしても友人関係にしても、誰かを目の前にしてまったく喋らないというわけにはいかないでしょう。

しゃべる時間を短くすることで、さらに口臭を悪化させているのだと知れば、あなたも少し考え直すはず。

 

イヤな口臭をさせないためには、新鮮なだ液の分泌が不可欠です。

しかし、ずっと口を閉じてしゃべらないでいるということは、その間唾液腺はまったく刺激されません。

口も舌も動かないのですから、口の中はモワーンとしてきます。

 

加えて自分の口臭を相手に嫌がられないかと、ピリピリした緊張感に包まれていることでしょう。そのストレスが、さらにお口の中を乾燥させてしまいます。

 

何とか相づちで誤魔化してきた会話も、ついにあなたが何か喋らないと続かないという場面。

こんな状態で発する最初の一言と共に吐く息は、きっと最高にクサイはずです。

 

黙っていた後の喋り始めの一言は、誰でも口臭を感じやすい瞬間。
だ液の分泌不足が、その最大の原因
なんですね。

あなたも経験がありませんか?
喋り始めの時、お口の中のだ液がなんだかネバネバと感じたことが。

会議で突如意見を求められた人が、咳払いをして喋り始めるのも、もったいぶっているわけではなく、お口の中の乾燥が原因なのです。

 

口臭を気にするなら、無口はむしろ禁物です。(でも、喋っている間は口呼吸となるので、喋りすぎもお口の乾燥を招くのですけど・・・悩ましいですよね!)

無口になるくらいなら、人前で自信を持って喋れるようにバッチリ口臭対策をしていくほうが賢いですし、効果的と言えるでしょう。

あなた自身も、楽しくおしゃべりしたほうが豊かな時間を過ごせますよね!

喋っている間もだ液分泌を促進させるワザはSTEP4で紹介しています。
是非、参考にしてみてくださいね!