口臭は誰にでもあるものとはいえ、いつでも臭うという性質のものではありません。
口臭には発生しやすい時間帯や時期があるのです。

この特性を知れば、あなた自身が口臭をコントロールすることも可能です。
整理して説明していきますのでしっかり頭に入れてくださいね!


生理的口臭
老若男女、どんな健康な人にでも条件がそろえば起こる可能性のある口臭

「口の中がネバネバする」という変化によって、口臭が起こっていることを自分で分かる場合が多いでしょう。

病的口臭
虫歯や歯周病、歯石の付着など、お口の中の状態が悪いときや内科的な病気が原因で起こる口臭。

周りの人は「うわっ!」っと思うほど嫌なにおいをさせているのに、不思議と本人は自覚していない場合が多いのが特徴です。

 

病的口臭は、その原因が取り除かれれば完全に解消できるものです。
生理的口臭にしても、口臭が発生しやすい「条件」さえ頭に入っていれば、事前に予防したり臭いを解消したりすることは十分に可能です。

まずは「誰にでも起こる口臭」である生理的口臭について、どんな時に、なぜ発生するのかをまとめてみますね。